後半戦です。
見開きページを4つに区切ったウチの右上(右ページの上半分)に
いきます。
ここにはさっき自分で書いた教科書本文の和訳を書いていきます。
、、、簡単に言いやがって、それが出来たら英語ができないとか言ってないわ!
という声が聞こえてきそうですね。
しかし、今までは
本文を書き写して話の流れを感じたり、
新出単語のみならず現状わからない単語を調べたり
していませんでしたよね?
左ページをきちんとこなしていれば『こんな和訳じゃないの?』
というものは書けるはずです。
さらに言うと、
この和訳は挑戦であって完璧を求めるものではない
ことを付け加えておきます。
正解は学校の授業で確認すればよいのです。これは予習なのですから。
ただし、最近の中学校の授業の傾向として、和訳は教科書ガイド的なもののコピーを配布しているようです。この和訳はかなり意味訳、つまり聞こえの良い日本語になっていて英文法的には正しくない場合があるので答え合わせとしては少し微妙ですね。
じゃあ他に和訳をチェックする方法はないのかというと、、、
そこで私の出番です。
ウチの生徒たちは授業の前に私の予習ノートチェックを受けます。
和訳に関しては英文法に忠実に、少しぎこちない日本語の和訳を一緒に確認します。
それを滑らかな日本語に直すのは誰でもできることですからね。
ちなみに残りの右下ブロックは
左上に書いてある教科書本文の文法の説明です。
つまりこのノートは
世界にひとつだけの自作の教科書ガイド
になるのです。
それを3年間積み上げたときのことを想像してください。
英語が苦手な自分を想像できますか?
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