うちに通ってくる生徒の主な問題点は勉強の仕方を知らないことです。
まぁ、『どちらかといえば勉強が嫌い』という子たちは大体そうだと思います。
そしてその子たちは英語が苦手なことが多いです。
どうしてでしょう?
それは
予習をしないから
です。
ではなぜ予習をしないと英語が苦手になるのでしょう?
それは
予習をしないで学校の英語の授業を受けると
先生の話が宇宙語に聞こえるから
です。
つまり何を言っているか全くわからないのです。
分からないからつまらない。
つまらないから勉強しない。
勉強しないからできない。
という負のスパイラルにはまってしまうのです。
これを
予習をするから授業がわかる。
分かるから面白い。
面白いから勉強する。
勉強するからできる。
に変えていくことこそ、英語の勉強のコツです。
ちなみに残りの1割は当然復習です。
ですが、予習が完璧なら復習はテストの前の宿題の問題集と
単語のドリルくらいで十分です。
その問題集も予習ノートを見れば簡単に出来てしまうことでしょう。
では予習ノートはどうやって作ればいいのか?
それは次回から説明していこうと思います。
