物価の上昇が止まらない昨今、これは非常に大切な悩みと言えるでしょう。
今回は高校受験を前提としてお話をしていきます。
最初に答えを言ってしまいますが、
中学2年生の後期中間テストの準備に間に合うように
が理想です。
つまり中学2年生の夏休みには塾に行って本格的に受験に向けて動き出したい
ということです。
これにはきちんと理由があります。
①短期の詰込みが難しい教科がある
英語や数学といった、毎日の積み重ねが大切な教科に関しては
受験直前になって詰込み式で暗記をしたからと言って得点が跳ね上がるとは
限りません。知識も積み重ね式で、特に英語は習う順番に勉強したほうが
テストで得点しやすいでしょう。
3年生の10月から英語0点の人を合格させるのは難しいと思います。
②学校の先生のイメージは短期間では変わらない
今まで勉強しているイメージを持たれていなかった場合など、
通知表をつける先生の印象を改善するためにはテスト2回分は必要でしょう。
そしてそのイメージ改善は2年生のうちにやってしまいたいのです。
③3年生になったらみんな勉強するのが当たり前
②の理由でもありますが、3年生になればみんな受験を意識して
それなりに勉強を始めます。そうなれば自分が今までよりも頑張ったとしても
そんなに差はできないのです。つまり3年生になってから成績は上がりにくいということです。
いかがでしょうか?
もちろんウチに来た生徒の中には3年生の夏休みから集中的に授業をこなし、
志望校に入った生徒もいます。
しかしそれは『結果的に』です。
きちんと私の指示に従って勉強し、それによって通知表の点数がアップし
入試本番でも大きなミスをしなかった結果です。
確実に受験を乗り越えたいと思う方は中学2年生の夏休みをデッドラインと
するのが良いでしょう。
そうは言ってもお金かかるじゃんと思われる方はウチの料金をチェックしてください。
驚きの安さです。(笑)