さて、前回は比較的勉強のできる子のためのお話でしたが
今回はどちらかと言えば勉強の苦手な子のためのお話です。
勉強の苦手な子のうち、①コミュニケーションが得意な子と②あんまりコミュニケーションが得意でない子の場合に分けてお話していきます。
①勉強は苦手だけど人と話すのは割と好き
このタイプは勉強に前向きになれば質問自体は難なくできます。自分のわからないところの説明もできなくはないでしょう。ただ、授業を聞くだけでは前に進まないでしょうから2~4人程度の少人数制のグループかマンツーマン指導がオススメです。コミュニケーション能力を生かしてグループ指導で他の生徒よりも先生の時間を獲得できればお得感があります。それができなさそうでしたらマンツーマン指導または家庭教師のほうがいいでしょう。(グループ指導の問題点はまた別の機会に)
②勉強が苦手で人と話すのも苦手
このタイプへのオススメはマンツーマン指導一択です。学校ではもちろん、塾に通っても自発的に質問するのが困難だと思われるからです。グループ指導でも他の生徒に先生の時間を食われる形になりそうです。すると授業料に見合った効果を得るのはより困難になるでしょう。マンツーマン指導や家庭教師でしたら、他の生徒に遠慮せず時間を使えますし質問内容を他の生徒に聞かれて恥ずかしいなどということもありません。
いかがでしたでしょうか?
コミュニケーションと勉強の得意不得意という2つの軸で塾や家庭教師を選ぶ際に重要視すべきのポイントをお話ししました。皆さんの選択の際の参考になれば幸いです。
ちなみに私の『家庭教師の家』ではどちらかというと勉強やコミュニケーションが苦手な子にもしっかりと対応しております。マンツーマン指導の特徴である手厚さには定評があります。
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